8/18付Asahi.comより、
!doctype>スノー報道官、任期中に辞任の意向 経済的な理由から
スノー米大統領報道官(52)が17日、ブッシュ大統領の任期が切れる09年1月を待たずに辞任する意向を示した。複数の米メディアが伝えた。ホワイトハウスでは側近中の側近とされたカール・ローブ次席大統領補佐官が8月末の辞任を発表したばかり。
スノー氏は3月にがんが再発、今も化学治療を受けており、健康問題の影響と見られる。治療の費用もかさんでいるのか、15日には保守系のラジオ番組で、「主に経済的な理由から、私が(大統領任期の)最後まで働くことはない。お金が尽きたら辞任しなければならない」と話していた。
大統領報道官の年間給与は約16万8000ドル(約2000万円)あるが、スノー氏はもともと保守系のコラムニスト、コメンテーターとして活躍していたため、収入ダウンの憂き目にあっていた。